2010年4月26日月曜日

『APRIL SONG(ぬるい時間の河を泳いで)』



今朝車から降りる時この曲で終わって。
午前中、ずっとこれが頭の中をグルグル。
4月だし、ちょうどいいかな?動画を入れる練習も兼ねて。

この曲を聴いた頃は(30代前半)この世界が全く理解できなかった。
何度聴いても意味がわからなかった。
ところが去年改めて聴くと・・・わかる。
ゾワゾワ~~って、わかり過ぎるほど。
作詞をされた前田たかひろさんが
  僕も詞のウラテーマとして「中年男の人生の4月」ってのを
  おいてあったわけですけどそれ以上は・・・・
  ご想像におまかせします^0^。
ってご自身のHPでおっしゃっているのですが・・・
松藤さんの高い声と
  ♪ゆっくり沈んでく 僕を見ていた
という歌詞がとってもマッチしているように思う。
松藤さんの高音域の声って、なんと言うかノスタルジィというかファンタジィというか(それだけじゃないんだけど)、空間的、時空的に違うところに連れて行ってくれるような、そんな感じがしてる。

6・7年ぶりに聴いて、私も40代になり、結婚し子どももいて。
人生楽しいことばかりじゃなく、辛いことややりきれないこともあって、いっそ消えてしまいたいと思うこともあったりして。
環境・状況が変わると同じ曲でもこんなにも感じ方が変わるんだぁってびっくりしちゃった。

松藤さん、こんな歌うたっちゃって、ズルイよなぁ~~。

さ、今日はセイヤングもあったし、録音聴いて気分良く寝よっ!

///追加のひとこと///
うまく再生できたみたい^^

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