甲斐さん『先週に引き続きですね、えー、今週もですね、えー、グラミーロック最優秀アルバム賞。』
松藤さん『はい』
甲斐さん『にノミネートされたね。まーしかしびっくりしました。えーダニエルラノワが、プロデュース、あのダニエルラノワですよ。U2とかね、あーやってるダニエルラノワがプロデュースまでしてるのにも拘らず、ニールヤングのアルバム聴いたら、リズムは全く入ってなく、エレキギターでまず最初バンバン』
松藤さん『バンバン弾いて』
甲斐さん『バンバン弾いて。4曲目からアコースティックになったりとかするんですけど。それも全くノーリズムで。すべてノーリズムです。』
松藤さん『空間が、空間の構築・・・』
甲斐さん『ダニエルラノワがやったのはその、空間・・・スペースのどういう音処理をして声をどういうふうに、ま、アンビバ・・・アンビバレンツなバランスの中、変えていくかと、いうようなことをやったということですね。しかもこれが、グラミー賞にノミネートされた。スゴイですねアメリカって、ね~。日本だとこんなの置いてけぼりですからね。』
松藤さん『どこでもかけてくれませんよ。』
甲斐さん『(笑)』
松藤さん『きっとこんなことやると。このくらいのオトナのミュージシャンがやっても。かけませんよね』
甲斐さん『ね~。』
甲斐さんがデビュー前にお父さんの勧めで少しだけベースの勉強をして、その重要性が後になってわかったって『九州少年』で言ってましたから、ここでいうノーリズムっていうのは、スゴイことなんでしょうね。
で、多分全然違う話だと思うけど、一郎さんがブログでガッキーのCMの1・3拍と2・4拍が編集で逆になってるとか。
で、更に違う話だと思うけど、甲斐さんというか、ミュージシャンはライブの時何の音を拾って歌ってるのかな~と、最近疑問に思っていまして。個人的に。
甲斐さんと松藤さんの会話聴きながら『そうそう、それだよね!』とか、共感できるセンスが欲しかったなぁ。
それにしても、松藤さんはうなずきというか、相槌、合いの手(?)がうまいなぁ。
甲斐さん、ハイとかウンとか、ないもんね。
そろばんの話もグラミーの話も、今週はかなり盛り上がりましたね。
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