2011年7月3日日曜日

『HIGHWAY25』

少し前に入手しまして、写真だけ見てそのまんまにしてたんだけど、甲斐さんのソロツアーの予習になるかな~と、最近聴いてる。

以下、ほんとに甲斐バンド・甲斐さんのファンか?と自分でも疑ってしまうけど、初めて聴いた曲を正直に話し、正直な感想を。

『暁の終列車』
このタイトルがどうも好きになれなかった。
いかにも演歌っぽくて。まぁ、演歌も好きだけど。
動画サイトでもちょっとだけ再生して、止めちゃった。
でも、改めて聴いたらすごいね。
ド迫力!!
掲示板やブログでよく取り上げられるのが、やっとわかった。
小林旭氏に歌ってもらいたい^^

『激愛(パッション)』
すごく好き。
歌詞がすごく入ってくる。
ギターが控えめなのがなんか不思議なんだけど、切なさが増して、それもまた。
逆にドラムが"激"って感じで、それも好き。
KAI FIVEのシングルのラストだったんだね・・・。

『風吹く街角』
これも好き~(今更^^;)
スピード感があっていいね。
『少年の蒼』は買ったんだよね。
でも、元々甲斐バンドや甲斐さんのシングルは買う気がなく、きっとこれは気づかなかったんだと思う。
というか、『少年の蒼』も、なんか久々だったのにベスト盤で、少々がっかりしたというか(私なんかにはあの良さというか意味がわかんなかったんだね、未熟で)、それで更に離れちゃったんだなぁ、当時。

『レディ・イヴ』
だから、これもTVでかかっていたことも、うろ覚えのようで。
甲斐さんの広い心に気づけなかった私。

『Tonight I need your kiss』
ほぼ初めて聴いた。
でも、まだあんまり繰り返してはいない。
やっぱりここまで重なって、心地よく聴けるのは松藤さんの声だなぁと、そっちを再確認しました。

他にもいくつかあるんだけど^^;;
KAI FIVEの前のソロは1・2回ライブにも行ってるしアルバムもよく聴いてたけど、後のソロはほとんど聴いたことがない。
でも、今こうして聴くとすごく良い。
弱冠、言葉が多いような気もするけど、それに負けないスピード感が気持ちいい。
どうして当時、気づかなかったんだろ。
なんか、他に楽しいことがあったんだよね、きっと。

甲斐さんを知ったのは中3の終わりごろだったと思うんだけど、"大人の世界って、こんな~~!?"って、もう憧れでいっぱいだった。
甲斐さん以上にかっこいい人なんて、あの頃も、今も、いないと思ってる。
でも、今改めてあれこれ聴くと、また違ったところがきゅーって入り込んでくる。
たいした人生経験はしてないけど、そういう自分の一場面と歌がぱっと重なる時がある。
甲斐さん、ありがと♪って思う。
ずっとそばで歌っていてくれてたんだ、って思う。
3月の震災後、ラジオでよく節電のこととか話題になるけど、甲斐さんって実は普通の感覚を大事にしてるんだなって、思った。
『HIGHWAY25』を、この話で締めくくるのはヘンだけど(笑)

2 件のコメント:

  1. 「暁の終列車」はシングルを買った数少ない曲です。
    ということで、好きな歌ですね。

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  2. ☆レイコさん
    え~こんなに近くに『暁の終列車』が好きな人がいたんですね!
    シングルはピンクレディーやマッチはたくさん買ったけど
    甲斐バンドのはLPのみ。
    でも今、『激愛(パッション)』を買おうかとすごく思ってます。
    でもでも、このPCで、シングル盤聴けないよね・・・と。
    そうすると、聴ける機械を持っていないんじゃないかな・・・私。

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