2010年8月1日日曜日

KALLPANDINA(カルパァンディナ)



これはKALLPANDINA(カルパァンディナ)というアンデス音楽を核にしたフォルクローレのグループ。兄弟みたいです。曲名は・・・すいません、調べればわかるんだろうけど、すぐにはわからなかった(汗)。
場所はやくらい山という宮城から山形に抜けるところの山あたりに日帰り温泉、キャンプ場、観光農園などあるところで"やくらいガーデン"というのはその大手さんというところかな?
去年コスモスシーズンに行ったけど、とてもいいところでした。休日のイベントにフォルクローレライブがあるというチラシを見て、行きたかったところだしフォルクローレ好きなので子どもを連れて行ったわけです。
そして、それがKALLPANDINA(カルパァンディナ)。一目惚れというか。山をバックに広々とした牧草地帯というロケーションを差し引いても、ググッと引き込まれるような演奏でした。南米楽器をいくつもこなしつつ、歌声が2人とも素晴らしい。ジョージさん(左)はまだ若いのかな?甘いお顔に似合う甘い声です。曲間に入る掛け声(??"パッ"とか"ファッ"とか、そんな掛け声)も独特で(と思う)、よく響く。アントニオさん(右)は渋いお顔の割りに人懐っこい声というか、味わいある声です。スペイン語なのでさっぱりわかんないんだけど、「あ~私がペルー人だったら踊りまくるぅぅ~」って感じです(←余計わかんない?)。
ライブ終了後すかさずCDを購入。CDの方はドラム、ベースもあるのでいっそう深い演奏です。

この間のフォルクローレライブ後、KALLPANDINA(カルパァンディナ)を思い出し久しぶりにHPをチェックしたら松島に来るというので、子ども達に「ねぇ、水族館行かない?でさ、山で聴いたペルー音楽の人達がライブやるから、それにも行っていい?」と誘ったわけなのでした。
今回の場所は「ベルギーオルゲール(オルゴール)ミュージアム」の庭。到着が遅れ、こちらとしては子どもとの約束があるのでヒヤヒヤしたけど、30分のライブを楽しみました。(その後休憩を挟みながら何回かやったようです)
セッティング中にマネジャーさんらしき人からCDを買ったら「どちらかに来ていただきました?」ときかれ、去年のことを話すとえらく喜んでもらい、本人達にもそれを伝えると、にこっとしながら「ありがとうございます」と声をかけてくれました。今年もやくらいや仙台ジャズヘェスに出ること、次のCDももうすぐなどと、そんな話をしながら、会報誌?グリーティングカード?のようなものも送りますといってくれたので、楽しみができました。

彼らは上野公園や東京のあちこちで路上ライブもやってるみたいで、そんな動画も見つけたので(途中で切れてるけど"花祭り"というメジャーな曲だしきれいなので)それも貼ってみました。


詳しくは・・・KALLPANDINA(カルパァンディナ)の公式HP
http://www.kallpandina.com/

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