
昨日は給食室も畑も休みだったので一関博物館に行ってきた。
目的1:この前行った時帽子を忘れたので取りにいく。
目的2:この前行った時特別展を全く見られなかったのでまた見に行く。
受付で300円払ってから帽子のことを言うと「あぁ」とすぐ持ってきてくださり、入館料のことが気になったっぽい仕草をしてたけど、私が「この前ゆっくり見れなかったので」と言うとまた「あぁ」と妙に納得した反応。
かなりうるさかったもんね(>。<)
いざ目的の『佐藤紫煙』の展示へ。
地元出身の日本画家で明治~戦前まで活躍していたそうです。
花鳥風月が得意で、特に鶴・鶏・牡丹はその第一人者とか。
その通りで、戸板に描かれた牡丹は本当に素晴らしかった。花びらもそうだけど葉脈も生き生きとしていて見事な牡丹の一株が描かれていました。
ついたて?っていうの?それにも牡丹が描かれているのがあり、それは下図もあったのですが、下図も見事。日々の写生を大事にしていたらしく、下図もすごく丁寧で、紙を切り貼りしながら構図を決めていった様子もわかりました。紙の切り貼りも丁寧で・・・人間、つつましく謙虚でなくてはと思わせるような感じです^^;
鷲などの地味な色の鳥の羽もすごかったな。色の濃淡で本当に立体的な迫力を見せていました。
それと、面白かったのはこの人は硯のコレクターだったそうで、多い時は80点くらいは持っていたんではないかと見ているそうですが。
そのお気に入りの硯を、写生してるんです。それをきちんと綴っていたり、誰かに見てもらった時はサインしてもらったり。
硯の裏に何か漢文のようなのが彫られていると、それを拓本したりと、その愛着ぶりは・・・私にはわかりません^^写生するんだ・・・みたいな。だって硯もほとんど墨色してるし、確かに装飾されているのも多いと思うけど、写生や拓本まで・・・いや、紫煙の探求する謙虚ながら燃える心を見せていただきました!
佐藤紫煙の作品は旧齊藤家別邸(新潟県)、曹洞宗大本山永平寺および同宗大本山總持寺などで所蔵されているそうで、お寺の方はわからないけど旧齊藤家別邸は公開されているので機会があったら見てみてください。
あ~何年ぶりでこういうものをゆっくり見たかな~。
はっきり言って全く詳しくないんだけど、なんとなく好き^^;
額でデ~~ンとしたものよりは戸板絵や襖絵や、旅先でひっそりと公開されている建物の中にある小さな絵を見るのが好きかな。お寺、神社、歴史的建物などなども旅の途中必ず寄る。
あ~旅もしてない~(TwT。)
そういうことで、充実の一日♪
詳しくは・・・一関博物館公式HP
http://www.museum.city.ichinoseki.iwate.jp/icm/







